お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
あ~~!花粉の季節が来た~💦
イイ天気なのに憂うつになっちゃうよ~
花粉症の症状は、ひとりひとり違うので、自分にあった対策法を見つけることが大切だよ
なんの花粉症かな?
まずこれを知っておかないとはじまりません。
アレルギー検査を医療機関でしましょう。
耳鼻科や皮膚科でやってもらえますが、アレルギー科というのがあればそこもOKです。
「血液検査」と「皮膚テスト」があります。
検査項目の数や種類が選べるものもあります。
医療機関によって取り扱っていないものもあるでしょうから、保険適用かどうかもあわせて事前にしっかり聞くことをオススメします。
花粉の季節
花粉は植物によって飛ぶ季節がきまっています。
こんなに種類があるの?
そう!だから検査で植物の種類を知っておくことは、とても大事なんだ
スギやヒノキだけだと思い込んでいたら、夏~秋の植物にも反応が出ることってあるあるなんです。
花粉症のおもな症状
目のかゆみ
とてもキツイかゆみですので、まぶたや目の粘膜をきずつけてしまうことが多いです。
目の充血や腫れ(はれ)の症状もでます。
花粉用のメガネがありますが、ふつうのメガネでもある程度は花粉を防げます。
なにもしないよりはイイと思います。
👇目をこすりすぎると、こんなことに⁉👇
鼻づまり・くしゃみ
鼻の症状は鼻水・鼻づまり・くしゃみなどです。
鼻づまりだけが風邪と同じ感じで区別がつきません。
ですが鼻水は両方の鼻からサラサラの鼻水がでますので、すぐにわかります。
くしゃみも何回も連続して出ることがおおいので、わかりやすいです。
目の症状も鼻の症状も、うっとうしくて集中力・判断力が低下しますので困りものですね。
その他の症状
実際には花粉症なのか、ただの疲れなのか風邪なのかわかりにくいことが多いです。
- かわいた咳(せき)
- 微熱
- のどの痛み・かゆみ
- 関節痛
- 身体のだるさ
花粉症の対策
マスク&メガネの着用
メガネは花粉用のものがあります。
ふつうのメガネでもかけないよりはかけた方が花粉を防げます。
マスクも花粉用があります。
大事なのは顔にフィットしたものをえらぶことです。
花粉を通さないイイ素材のマスクでも、顔にフィットしていなかったら…すきまからドンドン花粉が侵入しますよね。
マスクは一日単位での使い捨てが理想です。
服装&髪型
服の素材はスベスベして花粉を払い落としやすいものがイイです。
ニットはさけて綿や化繊素材をえらびましょう。
髪型はロングなら下ろさずに、結って小さくまとめる方が家に持ち込む花粉量が少なくなるとおもいます。
家についたら玄関ドアをあける前に、頭から肩・腕などについている花粉をやさしく落としましょう。
玄関でパンパン!とはらうと、舞い散った花粉をすべて吸いこんでしまいます。
すでに家に花粉を持ち込んだ状態になります。
手洗い・うがいはとても効果的なので、忘れずにしましょう。
家で気をつけること
洗濯物やふとんは外に干さないようにしましょう。
部屋の掃除には排気式の掃除機は使わないようにしましょう。
ほこり・花粉をまいあげてしまいます。
ぬれ雑巾やウエットシートのモップ掃除が一番です。
換気などで窓を開けたら、窓から1メートルの範囲内は水拭きして花粉をとりのぞきましょう。
花粉症は薬などで症状をおさえることはできますが、完全になおす方法は見つかっていません。
見えないものとのたたかいになりますが、効率よく予防・排除しましょう。