お元気ですか? 苺です!
苺(いちご)と書いて苺(まい)と読みます。
最近そうじや洗濯してても、すぐに疲れちゃって…年のせいかな~
待って待って!簡単に年のせいにしないで
それ未病かもよ!
未病とは?
「未(いま)だ病(やまい)にあらず」
不定愁訴(ふていしゅうそ)ともいいます。
検査をうけても異常が見つからず、病気と診断されないが、健康ともいえない状態です。
放置すると病気になるだろうと予測される状態。
なんかあいまいでわかりづらいなぁ~
- 疲れやすい
- 疲れがとれない
- 身体が冷える
- よく眠れない
- 胃腸の調子がよくない
- 食欲がない
- 身体がだるい
- 肩こりがひどい
- よくめまいをおこす
これすべて「未病」の状態です。
症状として医者には話しますが、そのまま病名にはつながらないものばかりです。
自覚症状と他覚症状
他覚症状とはおもに検査結果のことをいいます。
自覚症状があり検査結果で異常値がでれば、病名が決まります。
しかし自覚症状があるのに、検査結果に異状がない。そんな時は「様子をみましょう。」と言われることが多くはありませんか?
また健康診断で測定値にやや異常がみられる時は、「要注意」「要観察」という結果がでたことはありませんか?
たしかにあるわ~
なんか次回繰り越しみたいで、スッキリしないんだょね~
これらはすべて「未病」と考えましょう。
「未病」は東洋医学語
もともと「未病」ということばは東洋医学のことばなので、日本の医者から「未病」ということばはほとんど出てきません。
ですが自分の体調不良を「未病」と認識すると、納得できる部分が多いのです。
「未病」とどうつきあうか?
「未病」は病気に向かっている状態です。
健康でいるためには、いち早く「未病」をとらえて、改善することが大切です。
医者に「様子をみましょう。」と言われて薬がでなくても、放っておいてはいけません。
自分の毎日の生活をチェックして、できるだけ改善していきましょう。
そうすれば病気への進行速度を遅らせたり、止めることもできます。
具体的にどうすればイイの?
- 夜ふかししたり、食事をぬいたりしていないか?
- 食べすぎたり、飲みすぎたりしていないか?
- 運動不足になっていないか?
これらはちゃんと出来てると思う
原因はわかっていても、なかなか改善できないこともあります。
➡加齢やストレス(人間関係・仕事の忙しさ・家事育児の大変さ)
家族に助けてもらったりして、少しずつでも改善しましょう!
私コレかもしれないな~~💦
あなたが病気になると、家族はとてもこまります。
「今ならまだ病気にならずにすむ」という段階で家族みんなで理解し、助け合いましょう。
そのほか家族がかかった病気は、自分もかかりやすいと思ってください。➡遺伝ではなく、同じ食事をして同じ生活環境にいるのですから、確率は高くなります。
免疫力を高めるのも効果的です。
遺伝子検査も活用しましょう。
わたしたちの遺伝子から健康のためのヒントを見つけよう【MYCODE】
なんと!肥満・腰痛・メタボ・月経痛も「未病」に分類されます。
気分がすぐれずに、なんとなくいつもと違う…と思ったら、年のせいにせずに原因を考えるようにしてください。
まだまだ自分で治す(なおす)ことができるステージ(段階)ですから✨